お風呂のお掃除やってみた 排水溝編

みなさんこんにちは。naomana-info 管理人 オカです。

前回の浴室乾燥機編に続く第2弾!!

お風呂の大掃除やってみた 排水溝編です。

今回はちょっとハードルが上がります。

前回はホコリが相手でしたが、今回は水垢、髪の毛etc。

手ごわい相手になります。

【目次】

  • 浴室大掃除 排水関係 準備編
  • 浴室大掃除 排水関係 知識編
  • 浴室大掃除 排水関係 作業編
  • 浴室大掃除 排水関係 メリット
  • まとめ

浴室大掃除 排水関係 準備編

作業に必要な道具をご紹介します。

・新聞紙

 部品をふいたり、ゴミをまとめたりとマルチに活躍します。

・浴室用洗剤

 メーカー等は問いません。市販のもので大丈夫です。

・使い古した歯ブラシ(できれば子供用)

 大掃除鉄板アイテムです。できればサイズ違いで2種類用意ください。

 小さい歯ブラシはブラシ部分を全体的にカットしておくと便利です。

・バケツ

 洗った部品をすすぐときに便利です。

・雑巾

 いろいろ重宝します。

・配管洗浄剤

 掃除終了後仕上げに使います。科学の力は偉大です。

 開発メーカーさんありがとうございます。

 ホームセンターで販売している、パイプ〇〇〇~みたいな商品。

・マスク

 日常品になってきましたが、洗剤のにおいが苦手なかたはご用意ください。

浴室大掃除 排水関係 知識編

 まず、作業を始める前に、浴室(マンションのユニットバス)の構造をお伝えします。

 特に覚える事はないのですが、作業を行う際に知っていると便利かと思います。

 一般的なユニットバスになります。

 

今回掃除をするのが、赤い四角の中になります。

表面のカバーを外した内部の構造が次のイラストになります。

構造はシンプルで順番に部品を外して、それぞれを掃除してい

きます。

普段見慣れないので、???かもしれませんが

とりあえず、見ておいてください。

後で、それぞれの部品をご紹介します。

浴室大掃除 排水溝 作業編

それでは作業にはります。

浴槽の中の排水口も合わせて作業していきます。

まずは、カバーを外してみましょう。

こちらは特に問題はないかと思いますが、1つだけ。

おそらく、この下には大量の髪の毛があるかと思います。

1週間お掃除してない方はご注意ください。

カバーを外した状態です。

さすがに髪の毛だらけでは失礼なので、

お掃除後を撮影しております。

表面のアミアミの部品を外した所になります。

さらに部品を分解します。

上がに刻印されている、左向きの矢印がわかりますか?

こちら向きに出っ張り部分を左回りに回転させます。

ちょっと、硬いかもしれないので、用紙した雑巾を

使うと簡単に回せます。

回転させて部品を外した状態です。

ちょっと見ずらいですが、ここに水が溜まっています。

排水溝からの臭気などが上がってこない為です。

通常はトラップとか呼ばれています。

次に、画面上側に差し込まれている部品をスライドさせて

取り出します。

特に力はいりません。ゆっくり引き抜いてみてください。

取り外した部品を並べてみました。

掃除後の状態ですので、大変キレイですが掃除前は

それは見るに堪えない状況でした。

1月に1度のペースで分解して掃除を行っています。

次は浴室の中の排水口です。

こちらははめこみ式ですので

銀色の部分を上方向に均一に

引き上げて下さい。

簡単に外れます。

ここは、浴室の水が先ほど掃除した排水溝へ流れていく入口になります。

用意した、小さい歯ブラシをここへ突き刺してください。

ここで、ブラシ部分をカットした効果がでます。

穴が小さ目なので、そのままだと入れずらく、引き出すときに

引っ掛かって取りずらくなります。

ここは丁寧にお掃除してください。

最後に市販のパイプ洗浄剤を行って完了です。

お疲れ様でした。

浴室大掃除 排水溝編 メリット

なかなか、普段行わない場所の掃除ですが、これにより以下のメリットがあります。

  • 排水時間の短縮
  • 浴室設備の維持
  • 見えない配管部分のつまり防止

とくに最後のメリットは非常に重要です。

配管が詰まってしまうと、さすがに業者さんへお願しないと対応ができません。

勿論、金額もお時間もかかりますので、月1回のお掃除で防止できますので

是非、お試しください。

まとめ

所用時間30分程度の作業となります。

最初は面倒ですが、汚れたままのお風呂に入るよりはマシかと思います。

得に、お住まいを購入している方は、定期的なメンテナンスは資産価値を維持するには

絶対必要です。

これを機会に是非、定期的なお掃除をお勧めいたします。

では、また。

Follow me!