エアコンのお掃除やってみた
みなさんこんにちは。naomana-info 管理人 オカです。
お掃除シリーズ第3弾!!
エアコンのお掃除やってみた。です。
私もエアコン掃除の効果について、正直疑問(?)でした。
しかしその効果は絶大のものでした。
はたして、結果は・・・
【目次】
エアコン掃除 準備編
毎度、おなじみ作業に必要な道具をご紹介します。
・新聞紙
いつもお世話になってます。フローリングの養生から汚物の梱包まで
活躍していただきます。
・雑巾
新品をよりは、使用済みですこしヘロヘロ感がある方が
使い勝手良しです。
・市販のエアコンクリーナー
エアコン内部のカビや汚れを落とします。
とくにこだわりはありあせん。
・掃除機
エアコン内部のゴミを吸い取ります。
高所作業なのでハンディタイプが良いです。
・ドライバー各種
各種部品を取り外しますので。先端が磁石タイプが便利です。
・伊達メガネ
目にホコリ等の遺物購入防止です。
・エアコンの電源コンセントを抜く
これ重要です。電源OFFではなくコンセントを抜いてください。
エアコン掃除 知識編
掃除をする際に、エアコンの基本的構造を理解することで、お掃除のポイントが
理解できると思います。
【エアコンの仕組み】
基本的には上記のような構造になっていて、室外機室内機のそれぞれで反対の役割で
夏は冷風、冬は温風を出す仕組みになっています。
ここに大きなポイントがあるのですが、お分かりになりますでしょうか。
そうです!そうなんです!
エアコンは室内機・室外機とも空気(冷たいor温かい)を出すのです。
?????
?マークが飛びかっているかと思いますが、これがとても重要です。
「空気を出している」ということは、空気を吸い込まないといけないのです。
当たり前すぎるこの仕組み。
しかし、この考えが非常に重要。
吹き出し口は皆さん意識しているかと思いますが、エアコン室内機の吸気口がどこにあるか
ご存じでしょうか?
そう、ここです。ドーーーーーン
普段は見えない、天面部分がほぼ全面開口部となっているのです。
吹き出し口の倍以上の面積を吸気口として確保しているのです。
この事実。ご存じでしたか。
実は、内部の掃除も重要なのですが、この吸気口の掃除も非常に重要なのです。
エアコン掃除 作業編
それでは作業に入ります。
まずは、雑巾でエアコン全体を拭き上げます。
勿論、知識編で得た上面の吸気口部も積もりつもぅたホコリを
雑巾と掃除機をつかって取り除きます。
次にフロントカバーを上部へ稼働させ、手の届く範囲で雑巾で
汚れを拭きとります。
内部にある網戸のようなフィルターを取り外し、
付着したホコリを掃除機と水洗い対応いたします。
表面部分のみの作業になるかと思います。
手の入らない内部には準備したエアコンクリーナーを吹きかけて対応します。
これに終了。
取り外した部品がしっかり乾燥してから、元通りに戻して
最後に乾燥運転を30分位行います。
エアコン作業 失敗編
一連の作業を行い、満を持してエアコンスイッチOn!!
ん、ん、ん、
暖かくないのです。
エアコンの効きが非常に悪いのです。
掃除前とほとんど変わりがないのです。
3時間以上の時間を費やした結果。何の成果もなし。
がーーーーーーん
エアコン掃除 業者編
ネット検索いたしました。
これは素人には無理と判断し、プロのお力を借りる事に
口コミ評判を確認しながら、業者選択。
そして、お掃除当日
付属するカバー類をすべて外してお風呂場にて水洗い。
付着するホコリ類が一層されます。
本体はビニールシートでしっかりと養生され、細かい内部までピカピカにしてもらうのを
待っている状況です。
上のような噴霧器でタンク内に洗浄用の液体をエアコン内部隅々まで吹きかけて
ポンプを使い水をかけて洗い流します。
その結果がこれ、
このドス黒い汚れた液体。
(この汚れた空気を浴びていたかと思うと・・・)
さすがプロ、前日、多少の掃除はしているのにこの汚れっぷり!!
しかも、室外機にもかなりの汚れがあることが判明。
オプションを追加して室外機もクリーニング実施。
作業終了後、外した部品をすべてくみ上げて作業終了
果たして、その効果は。
エアコン掃除 メリット
効果てき面でした。
温風の出がクリーニング前と天と地の差。
さすがプロ!!
クリーニング実施のメリット
・暖房(冷房)効率の上昇
・光熱費の削減
・アレルギー体質の改善
・臭いにおいがなくなる
・エアコン本体の故障率が減少
まとめ
エアコン掃除はとても大切。
1年に1回はプロのお力をお借りしましょう。
ハウスクリーニングやエアコンクリーニングはプロにおまかせ!【ユアマイスター】
光熱費節約・アレルギー改善等メリットもりだくさんです。
これで寒い冬もヘッチャラです。
それでは、また。